こんにちは、CAD子です。
「わたしは大雑把だからCADオペレーターは向かないよな~」
「細かい作業は好きだけど几帳面じゃないから設計なんて無理!」
なんて思っている人は多いと思います。
わたしもそう思っていました。
わたしも大雑把ですが、CADオペレーターを続けられています。
「CADオペレーターになったけど、大雑把で向いてないかも、、辞めようかな」
なんて考えている人にも読んでほしい!
この記事では大雑把でもCADオペレーターを10年以上も続けられている、その理由について詳しく解説していきます。
結論:大雑把でもCADオペレーターになれる
CADオペレーターとして仕事を始めたばかりのころ、「CAD子さんは結構大雑把だよね」と言われたことがありました。
自分でもその自覚はあって、CADオペレーターになったばかりの頃ですが、その大雑把な性格のせいで大きなミスをしたこともあります。
CADで図面を描くのは本当に楽しいですが、やっぱり向いてないかもと思って辞めることを考えている時もありました。
そんな私でも、10年以上もCADオペレーターを続けられているのはなぜなのか?
それは、、、。
大雑把な部分をフォローする対策をとったからなんです。
その対策を次の項目で詳しく説明します。
大雑把をフォローできる対策をする
わたしが大きなミスをして、これではマズイ!と思って行った対策です。
誰かの参考になれば幸いです。
CADオペレーター視点の大雑把対策です。
ToDoリスト作成
最初に、図面作成前のやることリストを作成しました。
まずは、仕事に取り組む前に、何をしたらいいのか・何が必要か書き出してみましょう。
たとえば、
- 納期はいつまでか
- 必要な資料はあるか
- 図面の作成内容は?
などなど、仕事に取り組む前に、内容を整理し理解して進められるよう、リストを作成し抜けや漏れを防ぎましょう。
確認を徹底
仕事をする上で確認って一番大切だと思います。
ToDoリストを書き出している時や図面作成中でも、必ず疑問点や不明点・迷う点などがでてくると思います。
その場合は、必ず担当者やベテランさんなどに確認しましょう!
これ大事です!分からないまま仕事を進めることはしない方がいいです。
まあ、いいかこんな感じで、、と適当に進めたばかりに、二度手間や時間が余計にかかったりしてしまうことがあるので、必ず確認しましょう。
図面チェックリスト作成
間違いだらけの図面では、設計担当者の手間が増えてしまいますし、信頼を得ることも難しいでしょう。
必要なのは、正確な図面を早く作成することです。
必ず図面の検図・チェックをしましょう。
図面のチェックリストを作成している会社もあるかもしれませんが、この場合は自分独自のチェックリストを作成します。
何枚も図面を描いているうちに、自身が間違えやすいポイントが分かってくると思います。
そのポイントも含め、もちろん重要なチェック項目もチェックリストに加えて作成しましょう。
図面の描き方も、日々変わっていくのでチェック項目はどんどん追加して更新していきましょう。
まとめ
- Todoリスト作成
- 確認の徹底
- 図面チェックリスト作成
以上の対策をするようになってからは、大きなミスをすることもなく、CADオペレーターを続けられています。
完璧にミスをゼロにというのは難しいかもしれませんが、限りなくゼロに近づけることはできます。
これが、大雑把な性格のわたしでも、10年以上CADオペレーターを続けられてこれた理由です。
いかがでしたでしょうか?
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