こんにちは、CAD子です。
CADに興味があるけど、コミュ障だとCADオペレーターになれないかも、、と考えている人はいませんか?
コミュ障だと、転職するのにいろいろ考えこんでしまいますよね。
あれこれ考えすぎて、やっぱ無理かも、、と、、。
結論を先にかきますと、CADオペレーターはコミュ障でもできます。
なぜなら、、、
その理由をこの記事で詳しく解説していきます。
コミュ障でもCADオペレーターになれる(条件付き)
先にも書いたとおり、コミュ障でもCADオペレーターになれます。
なぜなら、私自身がコミュ障ですが10年以上もCADオペレーターとして仕事をしてきています。
コミュ障でもCADオペレーターになれるという証明が私自身になります。
ちなみに、わたしは最近よく聞くHSP(ハイリー・センシティブ・パーソンの頭文字を取った言葉で「視覚や聴覚などの感覚が敏感で、非常に感受性が豊かといった気質をもつ人のこと)とAPD(聴覚情報処理障害:聴覚に異常はなく音は聞こえているのに意味が理解・処理できないときがある)と場面緘黙症(ある一定の条件場面になると言葉を発せられなくなる)も持っています。
わたしがどの程度のコミュ障かとういうと、本音で話せる友人はいません。
基本ひとりです。旅行も映画も一人で行きます。
20代の頃まではいろいろ頑張ってました。
他の人みたいにコミュニケーション力をつけようと、会社の行事などに積極的に参加したりして、、でも、1日が終わると上にあげたHSPなどがある為に、激しく消耗しぐったりとしてしまう。
どんなに頑張っても上手くいきませんでした。
ある日、わたしは開き直りました。
もういいや、と。仕事があってお金が稼げて生きていければ、それでいいと思うようになったんです。
そんな私でも、CADオペレーターを10年以上続けられています。
ただし、コミュ障でもCADオペレーターを続けるためには条件があります。
それは、仕事をする上での最低限のコミュニケーションスキルを身に付けることです。
仕事をするのに大切なことは、円滑に仕事を進めることです。
円滑に仕事を進めるための、最低限のコミュニケーションスキルは身に付けなければなりません。
そのスキルは、回数をこなし努力すれば身に付けられると思います。
私自身も、最初は全然できていませんでした。
ですが、今ではそのスキルも身に付けられていると思っています。
次の項目で最低限、身に付けたいコミュニケーションスキルについて詳しく解説していきます。
コミュ障でも最低限のコミュニュケーションスキルは身に付けよう
長年CADオペレーターを続けられてきたわたしが、必要だと思っているコミュニケーションスキルは次の3つが挙げられます。
分からないこと(不明点)を聞く
どんな仕事でも不明点は出てきますよね。
図面って、適当に描いたらそれなりに見えてしまう場合もあるんですよね。
でも、設計図では「これぐらいで」「だいたいで」「適当で」「たぶん」ではダメなんです。
そのサイズにした・部品にしたなどの根拠が必要なんです。
なので、分からない点が出てきた場合は、資料などで調べたり、設計担当者に聞くなどして必ず指示をもらうのが重要です。
分からない点をそのままにしないで必ず聞き、理解しましょう。
「適当に」描いてしまってそのまま仕事が進んだ時、後々大きなトラブルにつながり、会社に莫大な損害をだしてしう場合があります。
電話・メール応対
社会人になればほとんどの人が経験すると思います。
会社にもよりますが、事務を兼務しているCADオペレーターもあります。
また、他の部署やメーカーさんに問い合わせたり、協力会社さんに電話を掛けたり、受けたりすることが当然あります。
仕事を円滑に進めるうえでも、重要なコミュニケーションツールです。
電話・メールでのやり取りの基本応対は身に付けられるよう努力しましょう。
わたしも最初は、電話一つ掛けるにも時間がかかりました。
メモに聞きたいこと書き出して、頭の中でシュミレーションしたりして。
いまだに苦手意識はありますが、それでもずいぶん慣れてうまく対応できるようになりました。
挨拶、基本対話
社会人としてというか、人として基本中の基本ですよね。
「おはようございます」「お疲れ様です」や「ありがとうございます」などの挨拶をきっちりすることで印象はかなり変わると思います。
あとは、話しかけられたときに一言・二言でも返す。聞こえなかったふりをしない。
敬語をきちんと身に付ける。
などを私は心がけています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これが、コミュ障のわたしが10年以上もCADオペレーターを続けられてきた理由です。
コミュ障でも、何回も回数をこなし、努力することで最低限のコミュニケーションスキルを身に付けられることができると思います。
電話・メール基本応対を身に付ける
挨拶などの基本対話スキルを身に付ける
まずは、挨拶をきっちりできるように努力してみませんか?