こんにちは、CAD子です。
この記事では、その時の経験をふくめて、率直にCAD子の感想を述べています。
といわけで、CADスクールと職業訓練について書いてい行きます。
あくまで、個人の感想です。
CADスクールに行く必要はあるのか
機械製図に関してまったく知識がない未経験の人には、転職・就職の際には大いに有効だと思います。CADの資格取得や2次元だけではなく、3次元CADも習得すれば未経験の転職にはプラスになります。
ただCAD操作だけを覚えたいというなら、スクールには行く必要がないと思っています。
WordやExcel・PowerPointなどがつかえるなら、CADの操作を覚えるのはそんなに難しくないと思います。と、CAD子はスクールに行っていて思いました。
当時は、派遣会社などに無料で教えてくれることを知らなかったので、とりあえず行っておこうと、あまりよく調べずに行ってしまいました。少し後悔しましたね。
CADスクールで覚えても、就業先で同じCADを使っているとは限りません。
CAD子は、CADスクールではシェアNo.1の「Auto CAD」を習いましたが、就業先では違うソフトでした。就業先では数日間の講習があり、操作は特に問題ありませんでした。
CADスクールよりも職業訓練がおすすめ！
CAD子としては、機械CADオペレーターを長くやりたいと思っているなら、機械について詳しく教えてくれる、職業訓練の方をお勧めします。
機械CADオペレーターを、長く続けるためには図面を読めるようにならなければなりません。
職業訓練では、機械製図からそれに必要な日本産業規格（JIS＝Japanese Industrial Standardsの略）、そして、2次元CAD・3次元CADなどについて教えてくれます。
なにより、実際に工場で使う機械が置いてあるので、机上だけだはなく実践に近いことが学べるのでおすすめです。
ただし、職業訓練校は申込条件や定員数が決められているので、誰でもが入れるわけではないので、注意が必要です。
詳細については、下記の記事↓に詳しく書いています。
CADスクールで教えてくれること。
CADで図面を作成する場合は、ほとんどがマウスで操作します。
講座内容
- 機械製図基礎
- 初期設定
- 作図方法
- 編集方法
- 文字・寸法
- 画層・線属性など
- 資格取得用の講座もあります
費用
10～50万円ぐらい
3D-CADも習うべし
2次元CADもまだまだ、無くなることはありませんが、今は3次元CADを導入している会社も多くありますので、3次元CADの講座も受けることをお勧めします。
CAD子も3次元CADをCADスクールで教えてもらいましたが、現場で即戦力に！とCADスクールの謳い文句にありましたが、それはちょっと無理でしょう…と思いました。
やはりスクールと実践では違います。その辺は覚悟しておいた方がいいでしょう。
3次元CADがどんなものか要領をつかんで下さい。
おすすめのCADスクール
職業訓練がおすすめとはいっても、定員数や対象資格条件もあり誰でもが受講できるわけではありません。そんなときには、CADスクールに頼りましょう。
CAD子が調べて比較してみた結果のおすすめCADスクールを紹介します。
ヒューマンアカデミー
やはり大手さんは講座が豊富で強いですね。
講座の種類が豊富
まったくの初心者が学べる講座からCADオペレーターを目指す講座や、
資格取得講座もありもあり、目的別に分かれていて選びやすい！
また機械製図について詳しく学べるコースがあるのもポイントですね。
オンライン講座がある
受講スタイルが選べるのもいいですね！
遠方にあって通えない人や時間がない人には、オンライン講座でマイペースに学べるのもポイントが高いですね。
受講中から就業までのサポート体制がバツグン！
キャリアカウンセラーのアドバイスや相談ができたり、受講中のスキルアップ体制も充実しています。
受講後は、系列の派遣会社ヒューマンリソシアに登録ができます。
もちろん、必ず登録しなければいけないわけではないですよ。
スクールと連携があるので就職・転職活動中の人にはおススメですね！
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ↓
＼オンライン開催もあります／
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Winスクール
初心者から即戦力が身につく実践講座がある
初心者から学べる講座や設計について学べる講座や、資格取得講座なども豊富にあるので、目的やレベルにあった講座が選べます。
おすすめなのは企業の要望から生まれた実践講座「機械CAD実践」です。
講座内容が実践に近いことが学べる内容だと思います。
ハイエンド3D-CADが学べる
ほとんどのCADスクールでは、SolidWorksを教える教室が多いようですが、
Winスクールでは、家電や精密機械などに利用されているCreo Parametricや、自動車や船舶などで圧倒的なシェアを誇るCATIAなど扱っているソフトが豊富です。
ハイエンドクラスの3D-CADは1ライセンスが高額で、スクールで取り入れるには予算的に厳しいため教室で取り入れているところは多くはありません。
ちなみに、私は精密機械メーカーの図面を作成していますが、Creo Parametricのソフトを使用しています。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ↓
まとめ
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